スポーツを
愛するすべての人を
“声”で支えたい
スポーツの感動や希望に国境はない
積み重ねた練習
新たな挑戦
前人未踏の記録
私たちが心を動かされるのは
そこがアスリートにとって真剣勝負の場所だから
スポーツの現場
それは自分自身に挑む唯一無二の場所
スポーツバイリンガルMCは
緊張感あふれる現場で試合進行や大切なご案内を伝える
「声のプロフェッショナル」
試合への集中を切らすことなく
感情の高ぶりを妨げることなく
“声で”
スポーツを愛するすべての人をサポートするのが
スポーツバイリンガルMCの使命です
Be the Voice of the World of Sports
場内アナウンス依頼・講座・取材・
その他のお問合せ
最新のお知らせ
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スポーツバイリンガルMCとは
複数言語による表現力
スポーツバイリンガルMCは、スポーツの試合や式典、公の場でマイクを使って場内アナウンスや司会進行、MCを行います。少なくとも2か国語以上(バイリンガル)を使用します。
スポーツとアナウンス技術の専門性を持つ、“声のプロフェッショナル”として、現場にいらっしゃる多様な関係者の方が快適に過ごせるようよう、エンターテイメント性高く現場の進行を演出します。
国際性を兼ね備えた
アナウンス技術
スポーツは国境を越えて人々を楽しませていませることができるコンテンツです。多くの日本人アスリートが世界でトップクラスの仲間入りを果たし、今や国内でも多くの国際大会や国際交流試合が開催され注目を集めています。日本で行う大会だからといって、日本語だけの場内アナウンスでは不十分。海外の方も楽しめるよう言葉や表現を国際標準に合わせることが大切です。
スポーツ知識&国際マナー
スポーツバイリンガルMCは、スポーツ独特のルールや審判サイン、そして試合の流れをきちんと把握し、試合を妨げず、適切なタイミングに放送する技術を身に付けます。さらに、国際社会情勢を踏まえ、適切な言葉を常時アップデートしています。スポーツバイリンガルMCの心得や技術は、ビジネスの場にも応用できるため、国際マナーを必要とする多くのビジネスパーソンにもお勧めです。
「場内アナウンスに国境はいらない」
私たちは、技能研修や資格認定を通した人材の育成を通して言語をハードルとせず、どんな国籍・性別・年代の方も等しくスポーツを楽しめる環境をつくります。
私たちスポーツバイリンガルMCは、緊張感あふれる現場で試合進行や大切なご案内を伝える「声のプロフェッショナル」です。 “声で”スポーツを愛するすべての人をサポートするため各種技能研修を実施し、資格認定を行います。国際性とアナウンス技術を兼ね備えた「スポーツバイリンガルMC」の人材育成とアナウンス技術の向上を支援し、国境なきスポーツを声の世界でも実現することを目指します。
こんな方におすすめ!
- バイリンガルアナウンスの技術/知識を学びたい
- MCとしてスポーツ分野を開拓したい
- スポーツに関わる仕事をしたい
- プレゼン能力を一段向上させたい
- 外国人と仕事で接する機会が多い
- 人前で堂々と話せるようになりたい
- キャリアアップのスキルが欲しい
提供するプログラム
-
基礎
普通認定(1日コース)
国際試合やトーナメント、海外からの客人も参加する式典やイベントなどで司会進行や場内アナウンスをする際の原理原則と基礎スキルを身につけるコースです。
いくつかの原稿例を使って実習するので、一般的なフレーズを日本語のみならず、英語とともに学びます。(日・英をバイリンガルで短縮する方法も学びます。)一般的な(日・英)司会フレーズを学び、また英語のボイストレーナーが聞きやすい発音に仕上げていくため、ビジネスにおいても非常に役立つプログラムです。 -
基礎
1級認定(3日間コース)
さまざまなスポーツの試合進行の工程表やアナウンスに必要な基本的なルール、試合中のアナウンスをするタイミングなどを学び、実習するプログラムです。
実際にスポーツ活動に携われている学校、団体、企業のマネージャーの方、または場内アナウンスのスポーツの裾の尾を広げたい方などにお勧めのプログラムです。 -
マスター
マスター認定
普通認定または1級認定取得者が受講できるマスターコース。特定のスポーツ専門分野において、プロ並みレベルまで習得したい方用のプログラムです。
このコースでは、外国人選手やコーチ・監督へのインタビューのスキル(良い質問の仕方、質問する際のマナーやタブー)なども習得します。 -
マスター
トレーナー認定
マスター認定取得者が受講できるトレーナーコース。スポーツバイリンガルMCの認定トレーナーとして、普通認定証を提供できる資格を持つことができます。
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わたしたちについて
一般社団法人
スポーツバイリンガルMC協会とは?
一般社団法人スポーツバイリンガルMC協会は、スポーツの試合や式典で、場内アナウンスや司会進行、MCをバイリンガル(少なくとも2か国語以上)で行う人材の育成と発展を目的として設立されました。
スポーツバイリンガルMCの技能研修や資格認定などを通じて、スポーツバイリンガルMCの普及と技能向上に努め、海外とも密に提携・協力・情報交換しながら最新の技能を提供しています。
特徴
特別アドバイザーからのメッセージ
日本で唯一米国の現役プロのPublic Address Announcers をアドバイザーとする認定スクール
日本で唯一米国の現役プロの Public Address Announcers を アドバイザーとする認定スクール
当協会は、米国のプロスポーツ場内アナウンス団体のサポートとガイダンスのもと、日本独自の資格認定プログラムを構築してきました。様々なスポーツに対応したノウハウと知見を活かした英語版原稿に日本語方式のものを融合させた独自のメソッドを導入しています。
特に当協会の創設当初から、特別アドバイザーとして、MLBの現役場内アナウンサーのAmelia
Shimmel女史のサポートを受けています。時代の流れとトレンドに合わせて、場内アナウンスの原稿は常にアップデートされています。国際的に受け入れられている正しい言葉を適用するために、常に本場アメリカのプロフェショナルよりガイダンスを受けています。
日本語と英語のアナウンスでも倍の時間をかけることないご案内が可能となり、試合やイベントの進行をよりスムーズに、かつ、海外の人たちにすんなりと理解してもらえるアナウンスを実現できるように考えられたプログラムを提供しています。
さらに、当協会は、英語アナウンスの本格的なブラッシュアップのために、米国のプロ・ナレーター(ヴォイスオーバー・アーティスト)Micha
Berman氏*を特別アドバイザーとして迎え入れています。*Micha Berman氏の作品は、下記から視聴可能です。
https://www.michathemouth.com/
協会の始まりと実績
国内で行われるスポーツに外国人選手の活躍は欠かせなくなっています。そして日本人選手の海外での大活躍のおかげで海外からスポーツ観戦を目的に来日する方も増えています。
このような状況から、場内アナウンスやMC、スタジアムDJを日本語のみならず多言語(特に英語)でもアナウンスする必要性はますます高くなってきました。
当協会は2015年に当時のNational Association of Sports Public Address Announcers
(NASPAA)のマニュアルの共有を受け、アメリカのプロ場内アナウンサーサークルに参加、オリジナルの日英スポーツ原稿を構築し広めて参りました。
2020東京オリンピック・パラリンピックでは、場内アナウンサーの一部を対象とした英語アナウンスの指導を実施。当協会の国際的な場内アナウンスに関する知見を日本のスポーツ界に積極的に共有してきました。
2022年2月14日には「スポーツバイリンガルMC®」の商標登録(登録第6512642号)が特許庁に受理されました。スポーツの分野だけでなく、幅広くこの技術を日本に還元したいと考えています。
経験豊富で確かな実績を持つ講師陣
当スクールの講師陣は、スポーツ+バイリンガルMCに精通し、この業界のフロントランナーとして実績を積んできた講師たちをラインナップしています。
一般社団法人スポーツバイリンガルMC協会代表
横浜在住。2人の息子の母親。野球を中心とした場内アナウンスやイベントMCを、日本語・英語の双方で12年以上経験。幼少時代をアメリカで過ごし、短大卒業後チェース・マンハッタン銀行(現JPモルガンチェース)に入社。蘭系銀行、加系証券会社、仏系銀行などで通算35年間、外資系金融機関でキャリアを積む。人前で話すのが苦手だったが幸運にもプロのアナウンサーやナレーターと出会い、彼らの指導を受け「人の興味を惹きつける話し方と声の出し方」を徹底的に研究。心理カウンセリング、コーチングの資格を取得。スポーツの国際試合などで英語アナウンスが無いことに気付き、英語アナウンスマニュアルを作成し始め、広めていくうち英語アナウンス講師となる。日々自身のアナウンス力、MC力の向上に加え、人材育成に飛び回っている。
クレド
スポーツバイリンガルMCは、国際性を持ち、聡明かつ自立した職業人になるきっかけとなる知識や経験を提供しています。
関わる人には以下の5つの資質を磨き、誇りを持って学び続けていただくことを願っています。
-
01
LONGANIMITY
寛容
常に冷静に 寛容さを
もって人に接しよう目標も幸せも共に 最上の喜びは
チームで成し遂げること -
02
WISDOM
知識
賢明さと知識をフル活用
して進化しよう知は力なり 良いものは知識と
知識の融合から生まれる -
03
DIGNITY
尊厳
品格と威厳をもって
堂々と前進しよう自分の個性の確立が他人の個性を受け入れることにつながる
-
04
AGILITY
機敏
機敏さと活発さで
先駆けて行動しよう仕事は人に与えられるものではなく
自らつくっていくもの -
05
HAPPINESS
幸福
ワクワクを信じて
挑戦ある人生を送ろう失敗すら笑い飛ばそう
基準はいつも自分が幸せと感じるか
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協会概要
- 名称
- 一般社団法人スポーツバイリンガルMC協会
- 代表者
- 小出村珠美
- 所在地
- 104-0061東京都中央区銀座一丁目12番4号N&E BLD.6F
- TEL
- 050-3562-3814
- 設立年月日
- 2023年3月27日
- 事業内容
- ・人材育成事業
・研修事業
・社会教育活動支援・資格認定授与
・講演会・交流会・シンポジウムなど開催
・会員中心の研究会・勉強会などの開催
代表理事からのご挨拶
スポーツバイリンガルMCアンバサダー
-
山田真以 YAMADA MAI
フリーアナウンサー。イベントMC・ラジオパーソナリティ・リポーター・ナレーター・モデルなど多方面で活動。近年はタレント活動と並行して、企業のプロジェクトマネジメントやプロデュース業などビジネスにも精力的に取り組み、マルチな人材として活躍中。神戸大学大学院医学研究科バイオメディカルサイエンス専攻修士課程修了。2013年ミスアースジャパン3位。
自分の可能性が広がるのを感じる
イベントMC、リポーター、司会など声を活かしたお仕事をしています。英語や場内アナウンスなどを学べるスポーツバイリンガルMCと出会い、今後の自分の可能性をより広げられると思い学び始めました。普段の仕事だけでは得るのが難しかった知識やスキルが身につくので、とても楽しく受講しています。これまでの自分の経験を活かしながらより大きな世界に挑戦できることに今はワクワクしています。
-
川口仁美 KAWAGUCHI HITOMI
スタジアムアナウンサー・ウグイス嬢・ラジオパーソナリティなどフリーアナウンサーとして“声”に関わる仕事に10年以上携わる。野球のアナウンスに関しては、プロとアマ合わせて500試合以上の経験あり。近年は独立リーグやポニーリーグの専属アナウンサーとして活動しており、スポーツバイリンガルMCの知識やノウハウを活かし、実践を通してスキルアップし続けている。
英語初心者も成長できる環境
野球の国際大会で仕事をしたときに英語を必要とする場面があり、スポーツバイリンガルMCと出会いました。英語が全くわからない私でもできるのかと、当初は不安もありましたが、代表理事の小出村さんのサポートのおかげで、少しずつ自分のスポーツバイリンガルMCとしての成長を実感できています。自分の可能性がまだまだ広げられることをスポーツを通して感じる日々で、自分のこれからを楽しみにしています。
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